1955年の創業より今日まで三鈴は、電線用の導体をつくる事業を軸に邁進してきました。
創業当時より、他社が出来ないことにチャレンジするという精神で進んできた結果、
その後60年以上続けてこれたということは非常に大きな成果の一つであります。

今後のビジョンとして、三鈴はグローカルカンパニーを目指し、地球社会に貢献します。
どこの国でも、「国」という枠組みにとらわれずお互いのネットワークを尊重し、その国に貢献する、という意識を高めるために「地球社会」という言葉を用いました。
当社のような中小企業でも視野を広く持っていればグローバルに展開できるということを示したいという思いがあります。

今後も、新しい商品のみならず、ビジネスを開発し、イノベートし続けることが当社が「地球社会に貢献する」重要事項であると考えております。そして変化の多い外部環境の中で、臨機応変に対応できる人材を育成し、全世界各拠点の従業員のモチベーションをあげて、社員が会社と共に成長できる会社を作り上げていきます。

三鈴ホールディング
会長 鈴木 雅也